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福生の指定文化財

菩薩立像

福生市内にある最古の仏像で、銅造の菩薩立像です。所蔵する清岩院はあきる野市にある広徳寺の末寺で、室町時代の開基と伝えられる古刹です。この像は、作風から七世紀後半ごろの白鳳時代の日本、もしくは隋末から初唐期に中国で制作された可能性が考えられています。
総高19.3cm・像高16.1cm。

  • 区分:福生市指定文化財
  • 種別:有形文化財
  • 員数:1躯
  • 指定日:H10.11.1

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