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福生の指定文化財

嘉元二年銘板碑

板碑は中世のみ造られた供養塔のことで、全国に分布しています。この板碑は材質が緑泥片岩で、釈迦一尊の種子(バク)が彫られ、嘉元二年十月日と刻まれています。嘉元二年は1304年のことで、年号の刻まれたものでは市内最古の板碑です。
長さ46cm・幅20cm。

  • 区分:福生市登録文化財
  • 種別:有形民俗文化財
  • 員数:1基
  • 指定日:H3.4.1

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