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郷土資料室の開館及び旧ヤマジュウ田村家住宅の公開再開について

郷土資料室の開館及び旧ヤマジュウ田村家住宅の公開再開について

 福生市郷土資料室は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から令和3年4月25日(日)より臨時閉館しておりましたが、感染防止対策を講じた上で6月1日(火)から開館いたします。開館時間は午前10時から午後5時までとなります。
 また、旧ヤマジュウ田村家住宅につきましても、4月25日(日)より公開を中止しておりましたが、令和3年6月1日(火)から公開を再開いたします。公開時間は午前10時から午後4時までとなります。

入館及び見学に際してのお願い

・状況により入場制限をおこなう場合があります。
・マスクを着用し、咳エチケットにご協力ください。
・こまめな手洗い、手指の消毒をお願いします。
・他の方との距離を2メートル程度あけてご見学ください。
・見学の際には展示物、展示ケースにはお手を触れないようお願いします。

寄贈資料紹介「消防組の半纏・ラッパ」

【寄贈年度】
 令和2年度
【使用年代】
 
昭和初期
【資料概要】
 福生の消防組織は明治時代に結成され、戦前は「消防組」と呼ばれていました。寄贈された半纏(はんてん)とラッパは実際に消防組の活動で使われていました。
 ラッパは号令など消防組活動のさまざまな合図に用いたほか、消防車にサイレンが導入される以前は走行時の警報としても使用されていました。
 福生市郷土資料室では、皆さんからの資料のご寄贈をお待ちしております。特に福生市の地域における互助活動や住民運動を伝える資料がありましたら、ぜひ情報をお寄せください。

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