福生の指定文化財
石川酒造新蔵
本蔵の西側、街路沿いにあり、棟札から建築年代が明治三一年(1898)とわかります(明治三三年(1958)に増築)。桁行35m、梁間13.5mの細長い2階建の土蔵で、屋根は一方切妻造、他方入母屋造で、置屋根式の鉄板葺です。外壁は漆喰塗で、腰を板で覆っています。本蔵とともに造り酒屋らしい景観をつくっており、国の登録文化財になりました。
- 区分:国登録文化財
- 種別:建築物
- 員数:1棟
- 指定日:H16.02.17
本蔵の西側、街路沿いにあり、棟札から建築年代が明治三一年(1898)とわかります(明治三三年(1958)に増築)。桁行35m、梁間13.5mの細長い2階建の土蔵で、屋根は一方切妻造、他方入母屋造で、置屋根式の鉄板葺です。外壁は漆喰塗で、腰を板で覆っています。本蔵とともに造り酒屋らしい景観をつくっており、国の登録文化財になりました。