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福生の指定文化財

森田家旧蔵製糸関係等資料

森田家は熊川村(旗本の長塩氏知行分)の名主を勤めた旧家で、明治13年(1880)に当主の森田浪吉が森田製糸所を創立します。この資料群は近世森田家の地方文書1801点と、森田製糸所関係資料20752点です。特に製糸所の経営に関わる資料は、繭の仕入れ帳や生糸の出荷状況、生産量を示す製糸簿など、近代福生の産業を知る上で貴重です。

  • 区分:福生市登録文化財
  • 種別:有形文化財
  • 員数:一括
  • 指定日:H7.11.1

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