福生の指定文化財
玉川上水旧掘跡
玉川上水は完成から約90年後の元文五年(1740)に、多摩川の洪水被害を避けるため、一部区間で新しい水路に掘り替えられました。掘り替えられたのは現水路の宮本橋上流約100m地点から、新堀橋上流約60m地点までの全長約600m区間です。新堀の多摩川寄りには現在旧堀跡が残されており、指定史跡に指定されています。
- 区分:福生市登録文化財
- 種別:史跡
- 員数:
- 指定日:H3.4.1
玉川上水は完成から約90年後の元文五年(1740)に、多摩川の洪水被害を避けるため、一部区間で新しい水路に掘り替えられました。掘り替えられたのは現水路の宮本橋上流約100m地点から、新堀橋上流約60m地点までの全長約600m区間です。新堀の多摩川寄りには現在旧堀跡が残されており、指定史跡に指定されています。