福生の歴史や民俗・自然に関する資料を収集・整理し、保存活用しています。
2017年2月9日
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森田友昇の肉筆短冊です。書籍等で友昇の作品を目にすることはありますが、肉筆は極めて稀です。多摩と横浜を中心にして俳諧活動を行なっていた森田友昇は、明治期の俳壇にその名を残しましたが、明治十八年(1885)に57歳でこの世を去りました。その墓は横浜市保土ヶ谷区の浄土宗見光寺にあります。
「誉声は皆か玉屋の花火かな 友昇」
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