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武州下原刀康重

刀 銘 武州下原住山本内記康重(カタナ メイ ブシュウシタハラジュウヤマモトナイキヤスシゲ)

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五代目康重が製作した刀です。五代目康重は江戸時代の初期、寛文・延宝頃に活躍した刀工です。五代目の作品は比較的多く残されており、製作した年を示す「年紀」が刻まれていることがあるため、活躍した時代の特定できる刀工です。この時代の下原刀には、古刀時代の特徴である「下原肌」はあまり見受けられなくなります。

作者 康重
制作年代 江戸時代
長さ 二尺二寸三分(678mm)
反り 四分二厘(13mm)

写真撮影(スタジオカナメ・要史康)

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