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寄贈資料紹介「ミキノクチ」

【寄贈年度】
 令和元年度
【資料概要】
 
ミキノクチは正月に飾る縁起物の一つで、神棚に供える御神酒徳利にさして祀ることからミキノクチという名前がついたと考えられています。さまざまな形状のものがありますが、このミキノクチは宝船を表したものです。
 これらは市内在住の細渕昌一氏が製作されたものです。細渕氏は市内唯一のミキノクチの製作者で、その製作技術は平成6年に福生市登録無形民俗文化財に登録されています。

 福生市郷土資料室では、皆さんからの資料のご寄贈をお待ちしております。正月をはじめとした年中行事などに関する資料がありましたら、ぜひ情報をお寄せください。

【連 絡 先】
福生市教育委員会教育部
生涯学習推進課文化財係
(福生市郷土資料室)
電話:042-530-1120

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