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福生の指定文化財

中西悟堂関係資料

 中西悟堂は、昭和19年(1944)9月から20年6月にかけて、田村酒造場の敷地内に居住し、現在の加美上水公園に野鳥村の建設を計画するなど、福生市に縁のあった人物です。多摩地域における鳥類研究に多くの足跡を残しており、本資料群にも、多摩地域の鳥類研究に関わる資料があり、福生のみならず多摩地域にとっても貴重な資料群です。このほかにも、著名人とやり取りをした書簡等、中西悟堂の交友関係について知ることができる資料もあり、全国の中西悟堂研究者にとっても貴重な資料群と考えられます。

  • 区分:福生市登録文化財
  • 種別:有形文化財
  • 員数:275点
  • 指定日:R5.3.14

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