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福生の指定文化財

村尾家文書

 福生市内で土木業を営んでいた村尾家に伝わった文書類です。
 明治から戦前にかけての土木工事関連資料が中心で、多摩川や玉川上水の護岸工事、道路工事、学校などの建築図面や、多摩川での砂利採取事業に関わる資料、砂利運搬用の軽便鉄道に関する資料、昭和20~30年代の町政に関する資料、軍事郵便、米軍ハウス関連資料等があります。
 市内の近代建造物や多摩川での砂利採掘、またそれらの利用に関する資料が残されており、福生の近現代について知る上で重要な資料群です。

  • 区分:福生市登録文化財
  • 種別:有形文化財
  • 員数:8280件
  • 指定日:R7.3.18

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