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武州下原刀康重

刀 銘 武州住康重 (カタナ メイ ブシュウジュウヤスシゲ)

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三代目康重、江戸時代初期の作品です。三代目の康重から徳川時代となり、下原鍛冶は後北条氏と同様の庇護を幕府から受けました。 現在残されている資料には、徳川家康の「康」をもらい「康重」と名乗ったと伝えるものがあります。徳川幕府への対応の為か、後北条氏との関係を伏せたのでしょう。

作者 康重
制作年代 江戸時代
長さ 二尺二寸九分(695mm)
反り 五分九厘(18mm)

写真撮影(スタジオカナメ・要史康)

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